optuna.search_space.IntersectionSearchSpace

class optuna.search_space.IntersectionSearchSpace(include_pruned=False)[source]

スタディの完了済みトライアルで提案されたパラメータ分布の交差部分を検索する空間を計算するクラス。

交差探索空間には、スタディの完了済みトライアルで提案されたパラメータ分布の共通部分が含まれます。 同じ名前だが分布が異なるパラメータが複数存在する場合、 いずれの分布も結果の探索空間には含まれません (つまり、動的な値範囲を持つパラメータは除外されます)。

このクラスのインスタンスは1つのスタディ専用として使用されることを想定しています。 異なるスタディを calculate() に渡すと、 ValueError が発生します。

Parameters:

include_pruned (bool) – プルーニングされたトライアルを探索空間に含めるかどうか。

メソッド

calculate(study)

Returns the intersection search space of the Study.

calculate(study)[source]

Study の交差探索空間を返します。

Parameters:

study (Study) – 完了済みトライアルを持つスタディ。このクラスのインスタンスのライフタイムを通じて、 同じスタディを渡す必要があります。

Returns:

パラメータ名とパラメータの分布をパラメータ名でソートした辞書。

Return type:

dict[str, BaseDistribution]